肩こりのストレッチは後ろの筋肉だけでなく首の前の筋肉もよく伸ばそう!

筋肉には反対の作用する拮抗筋があります。例えば、曲げる筋肉と伸ばす筋肉です。パチンコのゴムと一緒で良く伸びるゴムは良く縮みます。つまり、ストレッチでよく筋肉を伸ばしておかなければ、重い頭を支えるりっぱな肩の筋肉は育ちません。
肩こりのストレッチでは反対の手で肩を押さえながら首を左右に倒すストレッチをする人が多いですが、これだけでは肩の後ろの筋肉しかひきのばされません。前の筋肉を引き伸ばすためには、鎖骨を両手で押さえながら首を反対側に回しながらくちをパクパクさせて首の前にある前斜角筋という筋肉も行いましょう。首の前と後ろのストレッチは1回5秒間、左右5回ずつを1セットとして、朝起きる前(寝床で)、昼間、入浴後の1日最低3セット行いましょう。
僕が臨床整形外科という医学雑誌で発表した論文では、後ろだけストレッチをした肩こり患者さんよりも、後ろも前もストレッチした患者さんの方が生活困難度も筋肉の硬さも明白に改善しました。なお、くちをパクパクさせる意味は広頚筋を引き伸ばすためであり、首の皮のたるみ予防にもなると思います。
論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
戸田クリニックホームページ:http://toda-hiza-seikei.com/
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