その筋肉は[現実](リアル)なのか?
あの山本カントクの禁断の三部作VALTRIXシリーズ
VALTRIX(1996)
VALTRIX steloaded(1997)
VALTRIX EAA(1998)
がついにハリウッド・リメイク!
人工知能EA・AIと人類の壮絶なる戦いを描いた本作は、その内容の過激さから「ボディビル倫理審査機構」(ボデ倫)から発禁処分を受け、山本カントクは監督生命を失った。二十年余りの月日を経て、あの幻の名作が、ハリウッドで蘇る!
ストーリー
主人公タケは、毎夜「ヤマモートィアス」の幻影にうなされ、筋肥大できない日々を送っていた。ある日、彼の務めるサプリ会社に、日系人エージェント・スミスWADAが現れ、タケを逮捕してしまう。
「ミスタータケ。君が探しているヤマモートィアスという男は、筋肥大のためなら、いかなる違法行為も厭わない筋肉テロリストだ・・・。おとなしく彼をWADAに引き渡せば、君の将来を取り計らうことができる。しかし、断るならば・・」
WADAとの取引を拒絶したタケをエージェント達は押さえつけ、ヘソからEAAを注入する。気絶したタケはベットで目覚める・・あれは夢だったのか(続く)・・